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酒場店主のブログ

『バカと無知と選挙』 

読みかけの『バカと無知』のなかに「(選挙)投
票率は低ければ低いほどいい」という項目がある。
本文より抜粋です。 政治学では、有権者の「政
治的無知」がずっと喉に刺さった小骨のようにな
っている。有権者は投票に必要な基本的な知識を
もってないことが明らかになっている。有権者が
「合理的に無知」だとすると、選挙で正しい選択
ができるのだろうか。名案はないが、一つだけ確
かなのは、無知な投票者が減れば、それだけ「民
主的な決定に」に近づく。投票率の低下が「民主
主義の危機」として憂慮されている。だが有権者
の大半が「合理的に無知」だとすれば、投票率は
低ければ低いほどよいことになる。なぜなら、政
治家や政党に投票する明確な理由がある人だけが
残るのだから。とはいえ「コアな投票者」は右と
左と極端なところに偏っているので、彼らに任せ
て「よりよい政治」が実現できるかは、正直、か
なりこころもとないものがある。 一理ありやね。