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西区・しんまち
『京町堀 シルヴィアン』

この木曜日、早々に店を閉めて京町堀の『シルヴ
ィアン』さんに向かう。その日が開業18周年と
なります。近年、同業の【周年】でお祝いに駆け
付けることが稀になった昨今、此処はワタクシが
落ち着いて酒が飲める数少ないバーです。他所の
酒場でカウンター席に座って飲む酒はええもんで
す。さてと、今夜は何を飲もか。その時の気分で
チョイスします。この日は「シングルトン」にチ
ェイサーで「ギネス」。店主の手厚いサービスで
シングルの酒はいつの間にかダブルに。「困りま
す」と言いながら、お決まりのやり取りです。酒
場店主は他所のバーに何を求めて行くのか。それ
は、てめえの店には無いそこに創られた【間】と
【休息】を求め。この日もええ酒いただきました。