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2017.07.21
ひろしま
9063
『店主の遺言』
帰宅時に奥さんから昨日、読むことが出 来なかった夕刊を差し出された。そこに は【被爆証言会 店主の遺言】の見出し。 広島市内のバーで10年以上にわたって 被爆者の証言を聞く会を主宰し、今月3 日に37歳で亡くなったバー店主が平和 への思いなどをつづったエッセーが発売 された。との記事でした。店主・富江洋 次郎さんが亡くなったことを知ったのは 5日の朝刊で。生前にお会いしたことは ありませんが、2年前に読んだ新聞記事 より、その存在はずっと気になっていた。 亡くなられてから3日後、伯母の1周忌 で広島帰省の際、その場所まで行ってみ た。亡き店主のあとに誰かが店を開けて るであろうと、その佇まいに臨場したか ったのです。残念ながら、扉は施錠され、 そこに掛かった黒板には『ありがとう洋 次郎』の文字。夕刊の記事には酒場の営 業は出来なくなった。とされ、毎月1回 の会は仲間が継ぐ。とのことです。都合 がつけば早いうちに証言会に臨場したい。 なぜ、そこまで思うのか・・それはワタ シ自身が被爆二世であるから。両親とも に被爆、祖父は被爆の半月後に亡くなり ました。年月は過ぎ、父は16年前に亡 くなり、母も80を超えました。父から は生前、被爆の話を聞くことはありませ んでした。また、母も重い口を閉ざした まま、話たくはないのです。近年、少し づつ思い出したくはない話が聞けるよう になった。知っておきたいけど無理には 聞けない。しかしながら、その体験を正 面から受け止め次の世代に継げれば。と の思いは強くなっている。なので、そこ に臨場し【証言】を聞いてみたいのです。
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