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音楽
映画
『カサブランカ・ダンディ』
久しぶりに【カサブランカ】をみる。ご
存じだろうか、この映画は1942年に
アメリカで公開。第2次世界大戦の最中
にロマンス・ストーリーである。アメリ
カと言う国の懐の深さを知る作品ですが
時代が時代なのでプロパガンダ的要素も
劇中、ふんだんに含まれてます。いろい
ろな意味で興味深い。70年代、沢田研二
がこの映画を指して歌った【カサブラン
カ・ダンディ】。歌詞の意味が40を過
ぎてわかるようになった。「男がピカピ
カの気障でいられた」。ボギーもジュリ
ーもあなた方の時代はよかった。気障な
台詞や歌詞を羨ましく思うよ。飲酒1杯
で領収書を要求する今の酒場事情ではね。
そう思うと、今は女性の時代やね。昨晩
は休業の酒場、今宵は営業しております。












