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独り言
映画
『公衆電話』
久しぶりにみた【アキラ】。時は201
9年、東京オリンピック開催・前年の様
を大友克洋は1980年代に描いている。
そのなかにコインランドリーから公衆電
話をかけてる1シーンがあり、何年か前、
原作者は談話で、今日の劇的な通信網の
発達は想定外であったことを語ってます。
話は変わりますが・・先日、埼玉県で起
きた女子中学生誘拐事件は、都内の公衆
電話から自宅に連絡したコトで事件が発
覚しました。改めて注目されるのが【公
衆電話】の存在です。2年ほど前、スマ
ホのバッテリー切れから公衆電話を探し、
結局は鉄道駅まで歩いた記憶があります。
便利なツールではあるけれど、その機能
が失われたときの不便さは経験者なら分
かりますよね。【公衆電話】の価値、ま
たその重要性が再認識されたように思わ
れます。あって良かった公衆電話。時代
は変われど、日常から消してはいけない。 











