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酒場店主のブログ

日記

『点と線』

先週、『ゼロの焦点』を読み終えたあとは 『点と線』を再読するコトと決めてました。 ・・が、本屋にソレがなかったので、別の 小説を一冊挟み、休みの昨日、一気に読み 切りました。約30年ぶりでしょうか・・ 何時の時代に読んでも色褪せしない名作だ。 あとの『解説』に、松本清張はこの『点と 線』を、昭和32年から33年に掛けて雑 誌に掲載し、同じ年『眼の壁』『ゼロの焦 点』と長編3本を発表したと記されている。 後に『社会派推理小説』と言われた、この ジャンルの小説は、実質昭和32年がスタ ートやそうな。 ワタシが次に読む本が決 まリました。 未だ読んだコトのない『眼 の壁』。 年末は『清張』に助けらてます。