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酒場の掟
『酒場の敵・３』
『酒場の敵』、またも登場。 来ましたでえ！。
昨晩１０時過ぎに・・２人組のサラリーマンが
誰も居ないカウンターのど真ん中に座り、１杯
づつ注文のあと・・お決まりのお喋りを始めた。
そのウチ、次のお客さんが来店、カウンター席
に座ろうとするのですが・・奴等は席の横に鞄
を置き、それが邪魔なコトに気がつかないのだ。
鞄を退けるように言いました。 ・・まったく。
次の女性客が来た時も・・その相方が同じく席
の横に鞄を置き、それが邪魔なコトに気がつか
ないのだ。 ・・鞄を退けるように言いました。
結局・・このサラリーマン達は、カウンターの
ど真ん中で、仲良く１杯づつ飲んだだけなのだ。
たった１杯で・・カウンター４席も占領すんな。
カウンター越しに、この世間知らず達に対して
酒場店主の目は『逆三角形』になってたのです。
