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酒場店主のブログ

ブルース・リー

『死亡的遊戯』

先日、何回目(何十回目?)かの、ブ ルース・リーの『死亡的遊戯』をみた。  『死亡遊戯』とちゃうよ。『的』やで。 1978年に公開された『死亡遊戯』 は、ブルース・リーの遺したフィルム を使って1本の劇映画として公開され たが、リーの死後、編集された『死亡 遊戯』のストーリーにそぐわないため 未使用のままとなった部分が多数現存 していた。 それを本来のカタチ近く に戻したのが、この『死亡的遊戯』な のだ。 30分以上も幻の格闘シーン が遺っていて、ブルース・リー『オタ ク』としては、たまらん1本なのです。  本人の肉声が、よう遺ってたなあ・・ と感心してたら、撮影当時、録音され ていなかった音声部分は、後に読唇に より声優の声が当てられ、さらにその 声をコンピューター加工により、リー の声に似せて製作されている。そうな。 これは、ブルース・リー『オタク』の 制作者が手間ひま掛けて、本来の『死 亡遊戯』を再現した貴重な作品なのだ。 38年前のブルース・リーの勇姿が見 れる・・涙モノの1本なのです。 よ う編集してくれました。 ありがとう。